【書籍】
➧ https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=00816402014
*NHKスペシャル制作スタッフによる秀逸な書籍
地域における施設(疫、バス停、SS、,郵便局などを地図に表示できます。
➧ http://nrb-www.mlit.go.jp/webmapc/mapmain.html
操作方法は
1.画面左側で、表示したい内容を個別に選択
2.画面右側で、表示対象地域を選択
3.設定反映をクリックする。
参考 国土地理院の地図
➧ ここをクリック
【マップコンシェルジュの紹介】
➧ http://www.slideshare.net/mapconcierge/20140710-36826335
20140710 地図がつなぐ人と人
~まちづくりにおける地図の役割~
➧ http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76028-5
『日本書紀』に詳細に記述された684年の白鳳地震から、2011年の東日本大震災まで、甚大は被害をもたらした地震・噴火・津波・台風は、長くて数十年、早ければ数年刻みで日本列島を襲ってきた。しかし日本人は、どのような厳しい状況を経ても必ず立ち直り、歴史の歯車を前に回してきた。
ただしっかりと立ち直るかわりに、大きな問題点も抱え込みがちになる。「忘却」である。前回の教訓を次に生かすことなく、「人災」のようなかたちで被害を拡大してしまうのだ。すると社会や政治体制に大きな変革が起こり、歴史は大きく激動しながら展開を始めていく。
「豊臣政権にとどめを刺した直下型の巨大地震」(慶長伏見地震・1596年)など、日本史上の主な災害を「災害の状況」「時代の概況」「災害の影響とその後の社会」の3項目で時代を追って解説した本書は、まさに歴史に学び「災害と人間」を考える上での好著といえる。640頁の渾身の書き下ろし。
➧ http://bookclub.kodansha.co.jp/product?code=257758
その日、平凡な外科医は22万人の命をあずかる指揮官になった
首都圏直下型地震が4年以内に起こる可能性70%(東京大学地震研究所教授らの試算)
「次」への知恵が、ここにある。彼は極限状況をいかに乗りきったか
東日本大震災で最大の犠牲者を出した石巻市は行政や医療機関も機能がマヒし、「石巻医療圏」22万人の命は宮城県災害医療コーディネーターである著者に託された。状況不明の避難所300ヵ所、いつまでも減らない大量の急患数……かつてない巨大災害に、空前の大組織「石巻圏合同救護チーム」を指揮して立ち向かい、地域の医療崩壊を救った一外科医の思考と決断のすべて!
誰もが石井正になれるわけではない。だが、本書はこれからの災害医療にとって確固たる指標となるはずだ――内藤万砂文(長岡赤十字病院救命救急センター長)